マスキングツールPharmaDoc Redact 2.2をリリースしました。
新機能
- 一括マーク機能の強化により、マーク作業に係る作業時間の大幅な短縮を実現しました。
- フォルダー指定で、フォルダー内のすべてのファイルの日付や文字列を一括でマークできるようにしました。
この機能により、今まで領域を指定してから日付や文字列をマークしていた作業と比較してマーク作業の大幅な時間短縮を可能にしました。 - 置換文字列のフォントサイズを墨消し領域の幅に合わせるようにしました。
この機能により、一括マーク実行後に置換文字列がはみ出した箇所の煩雑な手動修正が不要になりました。
- フォルダー指定で、フォルダー内のすべてのファイルの日付や文字列を一括でマークできるようにしました。
改良点
- 設定ダイアログにある「西暦のマーク」の初期選択を”下2桁”から”4桁”に変更しました。
- 拡大/縮小・回転・移動した文字列(MatrixのかかったForm XObject内のテキスト)をマークできませんでした。これをマークできるようにしました。
- マスキング案の作成ダイアログで「現在のページ」を選択して実行すると、見え消しPDFとマスキング一覧(案)が作成されない不具合を修正しました。
- マスキングPDF
- 置換文字列が表示されない不具合を修正しました。
- しおりやリンクの削除を必須にしました。
- タグのツリー構造を自動削除するようにしました。
- 見え消しPDF、マスキング一覧(案)の作成時間を短縮しました。