レンディションサーバーPharmaDoc Generator4.4をリリースしました。
新機能
- Documentum連携機能を強化しました。
- レンディションを依頼した文書のプロパティでレンディションパターンを選択出来るようにしました。
これにより例えばIBの文書については、図表番号しおりを作成しない、などの指定が出来るようになります。 - レンディションを依頼した文書のプロパティの値を使用出来るようにしました。
これによりお客様固有の重要な情報(文書の管理番号、バージョン番号、プロジェクト管理番号など)を通知メールに含めることが出来るようになります。 - Documentumからレンディション依頼キューを取り出す際に条件を指定出来るようにしました。
これによりPDFファイルのレンディション依頼キューを取得しないなどの設定が出来るようになります。また、複数台のPharmaDoc Generatorをご導入いただいた場合には、文書のプロパティ値、例えば文書タイプなどで処理するPharmaDoc Generatorを指定することが可能となるため、図や表などが多く含まれる文書(レンディション処理に時間がかかる文書)とそうでない文書に対し、効率よくレンディションが行えるようになります。 - PDFファイルに対してレンディション作成依頼が発生した場合、そのPDFファイルを別のレンディションとして登録出来るようにしました。
- レンディションを依頼した文書のプロパティでレンディションパターンを選択出来るようにしました。
- VDレンディション機能を強化しました。
- VDに対してレンディション作成依頼を行った場合に、VD内の文書を結合、ページ番号付けを行うことが出来るようにしました。
※別途、PharmaDoc Generator Publishオプションが必要となります。Publishオプションは有償となります。 - Word文書のスタイルが設定された段落からPDFしおりを作成する機能を強化しました。
特定のスタイルが設定された段落からしおりを作成する際に、次のしおりのレベルを強制的に1にすることが出来ます。
- VDに対してレンディション作成依頼を行った場合に、VD内の文書を結合、ページ番号付けを行うことが出来るようにしました。