公表資料作成マスキングツール PharmaDoc Redact 4.2をリリースしました。
- マークをリサイズ機能で、マスキングPDFを作成することなく実際に墨消しされる領域を目視確認しながら調整できます。
改良点
- 注釈をマークに変換で「注釈の色を利用する」をチェックオンしても黄色と解釈されずマークに変換できない問題を修正しました。
- 文字列置換のあるページの脚注に「*新薬承認情報提供時に置換」が自動付与されない場合があり、この問題を修正しました。
- マスキング一覧案
- 頁番号出力において開始ページを指定できるようにしました。詳細ダイアログで指定できます。
- 「矩形でマーク」があるページに画面キャプチャ領域を指定するとマスキング一覧案で重複した行が出力される問題を修正しました。
- Acrobatのサンドボックスの保護モードが有効化されている場合は、プラグインメニューに”PharmaDoc Redact (Disabled by Protected Mode)”メニューを表示するようにしました。
- Acrobat Reader DCにインストールできないようにしました。
- 日本語版と英語版、Acrobat32ビット版と64ビット版向けに分かれていたインストーラーを1つに統合しました。
- PharmaDoc Reviewerの標準バンドルを廃止しました。
詳細は PharmaDoc Redact のページをご参照ください